ヨット泊地 各地の詳細その1

全国ヨット泊地 まとめ

松山 中島   ヨット泊地

伊予長浜   ヨット泊地

佐田岬 三崎   ヨット泊地

土佐清水越  ヨット泊地

土佐佐賀   ヨット泊地

土佐久礼   ヨット泊地

高知ヨットクラブ   ヨット泊地

土佐・安芸   ヨット泊地

室戸岬港、  ヨット泊地

室戸岬(津呂港)

室津港 ヨット泊地

日和佐   ヨット泊地

由岐  ヨット泊地

草壁・小豆島  ヨット泊地

 

 

 

 

 



 

  松山 中島  ヨット泊地

 

中島、クダコ水道 航路図

  堀江海の駅は北東風が吹くと直接ウネリが港内に入るので、中島へ避難しました。 停泊の問題は避難港になっているということで問題ないようです。

 入港して左側へいくとポンツーンがあり地元のヨットも定係している。 このポンツーンの反対側に2隻ほどの係留余地がある。

スーパーもレンタサイクルもある。 ウネリも入らないようで荒天を避けるにはふさわしい。



  赤丸は停泊地



  赤矢印 係留地


  忽那海賊の城


 

    2024-7-16

 

 

    伊予長浜 ヨット泊地

 長浜新港に停泊した。 青丸の空いているポンツーンは停泊中の3日間には使用されていない。 漁協は良い返事をくれないようだ。 北東の風の荒天であったけれど、ウネリもあったが耐えることができた。 赤丸停泊地は漁協の許可をもらったけれど、ビットの設備が無く、何とか工夫して悪天候をしのいだ。 ポンツーンに停泊できれば良かったけれども。 使っている気配が無いので、云われるまでそこに置いておくのもひとつの手かも?

 旧港もひろいようだけれど適当なところは見つからなかった。

 

  赤丸は停泊地、 青丸は候補地

 

 

 植え込みを利用したりした もやいロープ

 

  ドラム缶を利用してもやいを植木で支えた

 

 

 停泊候補地

 

   伊予長浜散歩

  日本最古の可動橋と龍馬の宿を訪ねる。

 

        2024-7-18 

 

 

   佐田岬 三崎   ヨット泊地


  伊予長浜より佐田岬近くの三崎に停泊した。宇和島や「かわうそ海の駅」に行くには八幡浜などの湾奥に行きたくないのでここを選んだ。 

 実際に中に入ってみると港内に海草が海面近くまで育っており、プロペラにl巻き付く恐れが大きく、心配であった。

 買い物するお店もないような小さい漁港であるので、翌朝には早々に出港した。


  佐田岬・三崎



  赤丸は停泊地




  停泊位置



  湾内に繁る背の高い海草



     2024-7-22





   土佐清水越  ヨット泊地


  土佐清水越  停泊地


 土佐清水は古くからの漁港がある。50年ほど前にはそこに係留したけれども、今となっては定かではない。今度停泊した越地区の隣の奥まった比較的大きな湾にそこは有る。 漁船も多くいて、奥まった場所に着けるところは在るようです。

 長距離フェリーが就航していたときは土佐清水の隣の越地区の湾にそのための岸壁がある。そこにポンツーンが整備されていてそこへヨットを着けるのが正解であったように思われる。 今回着けた赤丸の位置は水深が2mほどで干潮の時には不安があった。 手前に巡視船が係留しているが、その近くの岸壁の方がよりふさわしいと思われる。



  赤丸は停泊地  青丸は候補地




  土佐清水越地区  ヨット泊地




     2024-7-26





   土佐佐賀   ヨット泊地



 高知県南東部




  赤丸は停泊地  青丸は候補地


 土佐湾の諸港は凪の時でもウネリが入る時が多く、風向とウネリの方向に注意が必要である。 ここは台風でもやってこなければ安心できる港のようである。 ここの南には避難港の土佐上川口がある。

 スーパーとガソリンスタンドはある。


  土佐佐賀 係留地



 上川口港、   湾内に避難用ブイが設置されている

 

   2024-7-30


 


   土佐久礼   ヨット泊地

 

  土佐久礼 周辺図


  土佐佐賀より土佐久礼に向かった。 凪の日であったが南東の大きなウネリが港内に入り、この風の時化の時にはここの停泊は不適であろう。



  赤丸は停泊地  青丸は候補地

 


  矢印の岸壁側に係留できる

 

    2024-8-3





   高知ヨットクラブ   ヨット泊地


  高知ヨットクラブ  周辺図

 

 土佐久礼から高知ヨットクラブのゲストバースにてお世話になることになった。 その途中で36番青龍寺に行くべき近くの竜崎の船溜まりに係留するつもりであった。 前日にそこの水深が浅いことに気が付いて取りやめてクラブに直行した。

 

  赤丸は係留地

 ゲストバースにつけるまで、担当の方からヨットに携帯の電話をもらい、安全のための適宜指示をいただいた。 また、翌日はクラブの会長さんから、荒天で増し舫いのアドヴァイスをもらうことができた。 他にも何から何まで大変お世話になりありがとうございました。


  横抱きして係留

 

    2024-8-4

 





   土佐・安芸   ヨット泊地

 

 高知を出て奈半利に行く予定であったが、機関が途中で冷却水異常の警報が鳴り、エンジンを止めて予備の2馬力船外機と帆走にて安芸へ行くことになる。

 

高知・安芸・室戸  周辺図


 

  赤丸は停泊地 、 赤星印は錨泊地


  港内に入り赤星印の位置で錨泊して冷却水ポンプを分解して、インペラーを交換した。

 

   赤矢印の岸壁に係留した。

 

 最寄りの駅は球場前駅である。 買い物は安芸駅まで行かないと充分ではない。



     2024-8-13






     室戸岬港  ヨット泊地

 

  安芸を出港して室津か室戸岬か迷ったけれども、室戸岬港に入港した。 室津港は漁船が多く係留余地が少なく室戸岬が正解であった。 買い物などは室津が便利である。そのために、バスでコインランドリーやスーパーに行くことになった。

 

  高知・安芸・室戸  周辺図


 

  赤丸は停泊地、 位置AからBへシフトした

  Aの位置に係留したけれど、工事船がここへ停泊するとの張り紙がビットに貼り付けられていたのでBの位置にヨットをシフトした。 出港するまで5泊したけれど、それが来航する気配はなかった。 前の位置の方が停泊中のウネリを避けやすく動揺が少ないようだ。


 

 

 

    室戸岬・津呂港

 

  津呂港は室津港と同じく、土佐藩執政野中兼山により、整備された掘り込み港です。工事に当たり、港口を塞ぐように3つの大きな岩が海中にあったのを、『張扇式の堤』により取り囲み、中の海水を抜いてから大鉄槌やのみで砕いたと伝えられています。
土佐から畿内方面への航路上で風待ちする港として重要な位置付けにここはありました。

 

 津呂港,    中央の空きビルはかっての遠洋漁業の司令塔だったという

 

    2024-8-18

 

 

 

 

 

   室津  ヨット泊地



  青丸は候補地、   広いようで適当な係留地は見つからない

 25番津照寺は岸壁からすぐ近くにある。



    2024-8-18






    日和佐   ヨット泊地

 

   室戸・日和佐  周辺図

 

  赤丸は係留地  位置AからBヘシフトした

 

 最初は防波堤を過ぎてすぐの位置Aに2日ほど係留した。荒天が予想されたので、巡視船の後ろの位置Bへシフトした。ここはウネリも入らず良い位置であった。 1隻くらいのスペースしかないので写真のように横抱きになる場合もあり。

 

 係留地B

 

   日和佐城

 

     2024--19





    由岐  ヨット泊地



  日和佐から由岐へ

 


  由岐港



  由岐漁港


 

 松本竹蔵翁 顕彰碑

 

 「九州・五島行き」という出漁形態があるという。徳島のここ近辺の漁民移動の形態です。上の写真はその先駆者の碑である。 ヨットで九州をクルーズしていると、捕鯨で徳島から迎えたとか、徳島発の漁法のやり方を耳にする。 昨年に五島の奈良尾で以西底引き網の基地であることを目にした。 それは由岐の漁民がもたらしたことを知ることになった。  阿波の漁師は先駆的で賢いのだ。

 

  現地 案内板


 翔鳳丸は薩摩藩の武装汽船で1868年の江戸薩摩藩邸の焼討事件の際、相楽総三ら一部関係者の避難に用いられた。鳥羽・伏見の戦いが起こると兵庫港封鎖部隊が移動し、その隙に同地の薩摩艦「春日丸」、「翔凰丸」、「平運丸」は脱出を図った。「翔凰丸」は「春日丸」に曳航されたが、「春日丸」は「平運丸」と衝突し舵輪を損傷した。「春日丸」と「翔凰丸」は「開陽」に捕捉され、「春日丸」は「翔凰丸」を分離して「開陽」と交戦。一方、「翔凰丸」は阿波由岐浦で座礁し、焼かれた。この海戦は阿波沖海戦という。


 翔鳳丸・461トン、 16センチカノン艦砲

 

   2024-9-1

 

 



      草壁・小豆島  ヨット泊地

 

  草壁と苗羽・  内海湾/小豆島

 坂手に停泊して草壁と苗羽の泊地を見に行って来た。 草壁は連絡船が廃止になりそれに使用していたポンツーンが係留できるようだ。 すぐ近くにリゾートホテル風の桟橋がある。人の気配がしなくて利用できるかどうかは不明でした。苗羽は係留できるようである。 

 坂手と違いここは燃料と食料の補給ができる。



  草壁 旧連絡船ポンツーン



  リゾートホテル風の3本の桟橋

 

  苗羽



  苗羽の係留候補地

 近くに醤油の博物館がある。


        2024-9-5