政治


高市早苗、   自民党総裁選挙

また失敗か 推し政活

豊かな日本はこう作れ

 











    高市早苗、   自民党総裁選挙




 20歳で投票権を得てから、後期高齢者目前になるまで一度も自民党に投票したことはありません。 最近は、誰も支持できなくて白票を入れたこともあります。 小生は総裁選には投票できないけれど、是非とも入れたい人が現れた。 それが高石早苗氏である。 彼女へ投票できるなら、党友にさえなりたい位である。

 彼女の本を読む。 政策の具体的なことが書かれているので小生には分からないことが多い。 けれど、他の候補が抽象性的で具体性のない口当たりの良い言葉に比べれば、彼女が取り上げる対象やその具体性など、小生にはそれらをやってほしいものばかりである。 また。実際にやってきたこともこの本で述べている。

 最近の日本で最も喫緊の対策は何であろうか? これに答えて政策に挙げてくれる政党は無い。 それは夫婦の姓の問題、LGBTの問題、同性婚の問題、環境問題、原発問題では無い。 ワクチンで終息の問題が見えてきたコロナ問題でも、もはや無いでしょう。

 それは「チャイナリスク」である。 最近には、中国の不動産会社に取り付け騒ぎがおきている。すぐにも兆円を大きく超える債務で破綻しそうである。リーマンショックを数十倍にしたものが起きるのではと懸念されています。 それは経済的には大問題で被害の大きさも想定されますが、それよりも、もっと大きいことは台湾問題でしょう。 台湾で負けるようなら沖縄・九州と人命・国土の問題となります。このことを述べているのは高市さんのみ。 国防予算の増額、中距離ミサイルの配備を取り上げています。やっと大事な問題を取り上げてくれる政治家の出現です。


 テレビに向かってそうじゃないだろう、GDPの2%に防衛予算を上げろ、中距離ミサイルを持ち配備しろ、と画面にほざいていたのが、そのことを現実に述べてくれる人が現れました。NATOのような核を持てとまでは言ってはくれませんけれど。 中国に対して冒険をさせないための抑止力を持つのは、今最も必要とされているものと小生は考えています。

 先の米大統領選挙で見られたトランプに対する主要メデイアやSNSの偏向報道が、 アレっ! 日本でも同じではないかと思われることがある。 記者クラブでの候補者の会見をテレビでその後半部分を見ました。 河野・岸田さんばかりに回答を求めて、他の女性には発言を求めない、それが20分ほど続いたので、おかしいと見るに見かねてテレビを切ってしまった。 「高石外し」が始まっているのか? 支持率の発表も意図的な数字を出しているのではないか?と疑っています。 これからも十分にメデイアを監視していく必要がありそうです。


 小生は若いころに船乗りをしていて、イライラ戦争の時にペルシャ湾を航行しました。 その時には日本船が攻撃をされて死者が出ています。 乗船している船体に日の丸を描かされて、それが唯一の安全護符でした。日本国民の人命と財産を守るのは建前だけで、絵空事の時代であった。 最近は、アフガニスタンで1人しか帰国させられなかったけれど、3機の自衛隊輸送機が現地に向かったのとは大きな違いであった。今では当時の状況が起きたのなら自衛艦が船団を組んで商船を守ってくれることが期待できるのでしょうか。 高市さんならできそうな気がします。

 これからの進捗を大いに見ていこうと思う。


      2021-9-20

 

 

 

   また失敗か 推し政活


 龍馬の船中八策


 ここ数年大きな選挙には投票していない。 春と夏のヨット巡航に注力していて、それに数か月を費やすので、航海中は選挙に行けない状態です。 もし行ければ棄権することなく必ず投票所に向かいます、入れる候補者がいなくて白票を投じることがあってもそうです。

 小生は立会演説会を企画して実行するグル-プには加わっていたことがある。最後は若き経営者の団体がこれを行う指導(?)お手伝いまでするようになことがありました。 我々よりもっと力のあるその団体が続いてやってくれるようになったので引退しました。 その後それは活発で無いのか? そのイベントが行なわれていないようだ。 ....そうこうするうちに、私の仲間がここ数年でバタバタと先立って逝きました。 私の世代が終わったということでしょう。



  今までの推し政活史

1. 平成維新の会へ加入、大前研一さんの都知事選挙の応援して落選、会の解散。

2. 32歳であった若手衆院議員を応援、20余年・月2回のポステイング、 民主党、立憲民主党の重鎮となる、総理大臣になったら  官邸で一杯やるぞといっているうち仲間2人は先立ち、1人は動けなくなる、一人残された。 人物本位ということで、地元の公明党の議員さんを応援したことあり。当選、落選して他の選挙区へ。

3. 立会演説会をやるグル-プに属した。 解散。

4. 埼玉県知事の選挙応援して当選、 現在は辞職して参議院議員。 むなしく、何  かが変わった実感は無い。

5. 参政党に期待したが、早くも自滅した状況である。



 ここ数年は参政党推しの気持ちでいましたが、そこに加入したり、そこへ投票することもないまま、最近は気持ちが離れてしまいました。 原因は、党首の志・器量不足ようで瓦解し始めています。 国会議員の数が10名くらいの政党にはなれるのではと期待していた。 党首の神谷さんは龍馬プロジェクトの会をやっておられたようですが、彼には龍馬の真の理解・認識が出来なかったようです。 龍馬が考えた暁の閣僚名簿が知られていますが、それには龍馬の名は無かった。 自らの功名は望まなかったはずです。

 神谷さんは小さな成功に溺れて、参政党の初めに貢献した人々であるゴレンジャーの方々を賞味期限切れと称して切り捨て、使い捨てて、今後は自らの独裁が必要と運営を方針変換した。 まあ、今までに彼が言っていることとやっていることが違うということになったのです。 

 民主主義は隠れた強いリーダーのもとでなければ維持することは出来ない。その発生の地ギリシャのアテナイ以来、それを続けることは難しいものです。 参政党の党首のごとく独裁と公言してしまえば民主主義は成り立ちません。 近くを見れば、日本の隣国は世界に類を見ない独裁国ばかりです、国内にそれを抱えることはまっぴらゴメンです。

 後期高齢者の歳になった我、何も成果も貢献することなく無駄飯を食んできたばかりです。 小生の推し活の過去を振り返ってみれば......上のごとくです。 けれど、何も変えることが出来なくて40年の停滞を招いた。 新自由主義のもとでは派遣社員が増えたのみで、我が国は給料を10%も下げ、他の先進国は3-4倍の給料と国の成長を遂げていた。

 
 もっと古くは、小学生の時には米国援助の飲めたものではない脱脂粉乳の給食で育ち、世界の30番目の国だと聞かされ、 20歳になってやっとトンカツを食べれる時代が来た。 30になればジャパンアズナンバーワンの時代を迎える、食うや食わずでから30年で頂上をむかえた。 廻りまわり下ってその後の30年、現在は元の木阿弥となったとはこのことです。

 無駄飯食いの浅知恵者には、「何でこうなるの?」 かは分かりません。 それゆえなのか、我々が30年の停滞政治を変えられない代表を選んで来た結果である。その責任の一端は自分にあると云える。 祭りごと・政治のありようで上にも下にも行くものです。代表選びは大事。前の世代は失敗して300万人の死者をだしてしまった。


 年を重ねて少しわかったことであるが.....それは政治的な題目は10年程度のものであること。 常に現状の問題点を考えて何が必要なのかを繰り返し捉われずに考えることだ。セオリーのごとく当たり前だと思って決めていることの間違いに気が付きたい。 (財務はもちろん)真理教に陥ることないように。

 大事なリーダー選びにおいては、誰しも彼を論破できないと思われた大前研一さんでも、他者を幸せにすることはできはしなかった。 三陸地震の時までの彼の言動は支持していましたが、今では発信も少なくなり輝きをなくした。彼ですら10年の命であった。 今回の神谷さんも、云うことだけでは半分の人でしかないということが分かった。 参政党のゴレンジャーの方々を利用して、自分の独裁の邪魔だと、賞味期限切れと言い使い捨てた。


 しかし、悲観ばかりではない、明石市で実績を上げた元市長の泉房穂さんと自民党参議院委員の青山繁晴さんと西田昌司さんには期待があります(10年後には別に変わるでしょう)。


 それまでに、独裁国の侵略を受けることなく過ごしていきたいものです。 ビッグメデイアは報じない差別を駆使して洗脳してきているし、国会では現在の喫緊の問題が何かということを取り違えて政治資金の問題を審議している。大丈夫かと、攻めてきたらどうするんだと云いたい。


 正しいことなんてない、10年もすれば反対ごとが推奨される現実がある。決めごとのような「温暖化とかSDG’s」「ワクチン」など当たり前と思われていることも疑ってみよう


 後10年暮らせれば良しと自己都合のみになりがちな我が世代です。我々が逃げ切ることなく誤りを繰り返すことなく、次の世代が、もう一度、上を目指せるようにと願うばかりであります。

 小学生では「安保反対デモごっこ」で育ち、20になり「過激思想に染まる」、30になって「ノンポリに生き」、40で「バブルを満喫し」、 50で「バブル崩壊後に新自由主義で改革・解放をめざす」、60になれば「インバウンドお安い日本の実現」、老いて何も解決できなかった。人に物申せる世代ではありません。  これは真実、老兵は消え去るべきでしょうね。



 バッハ BWV232 ”Dona Nobis Pacem” 「われらに平和を与えたまえ」 鈴木雅明  バッハコレギウムジャパン 

  https://www.youtube.com/watch?v=ffrsc3wdBt4   3分



        2024-3-6





    22世紀の民主主義、 成田悠輔さんによる
    http://hayame.sblo.jp/article/189846414.html


  新船中発策Ⅱ  https://hayame.coolblog.jp/index.html





     豊かな日本はこう作れ   泉房穂、藤井聡による

    ビジネス社刊

 

  泉房穂さん

 
  後期高齢者になるまで美しい言論にさんざん期待を裏切られてきた小生です。 言行が一致する人はもちろんであるが、それだけでは信用できないことを遅まきながら知る。

 昨年の後半になってやっと実行して結果を出した人が存在したことを知ることになりました。 それは上の本の著者であり、元明石市長であった泉さんです。 逆に言い過ぎて数々の舌禍事件を起した人でもありました。 政治は結果であるから良いものを残したのであれば良し。 最近に不倫を認めた女性国会議員さんがいましたが、日本では厳しいけれど、欧米では問題にならないようです。それは彼には無いようですけれど、そうであっても許す結果を彼は見せた。

 日本の40年に渡る停滞の責任はどうなったでしょう? まだ、それを追求することも出来ずに光明も見出さずにいます。 しかし、泉さんは人口20万人足らずの明石市ですが、子育て世代に安心を持たせる政策により、ゆとりを生じさせたことによりお金が回りだし、駅前のシャッターロードに店舗を復活させることにもなった。 地方にごまんとある悲惨な空き店舗が解消して、新しい店舗として埋まる政策をした話は聞いたことがありません。 経済が廻ることになり、財政も改善し、子育て世代ばかりでなく老人対策にお金をまわせるようになった。 職員の意識改革が起き、満足し充足した公務員にやる気が起きた。 人口も増え、これはどうかと思うが、不動産の価格も上昇してきたといいます。 政策により良い循環が起きてきています。 彼は何事もとらわれずに現象を見て、考え、政策を選び、それを断固実行して、成果を出した。 さらにエライのは、退職に際して「私がやったことだからと言って政策を決めるな、その時に最も良いと判断したことをやってほしい」正反対のことでもやってほしい、前例踏襲主義に陥らないでほしいと彼は云っています。

 泉さんがテレビに出ているのをご覧になった方には自明のことですが、早口で騒々しいヨシモト芸人のよう彼です。 こういうタイプの方は膨大な前例を効率よく学び引き出す秀才受験に勝ち抜いて東大に入学したり、弁護士(医師も)試験には合格しないものです。 そういう彼が前例無く解決手段を発想して実行して結果をだす。 相反する性質を両持つ奇才といえましょう。そういう彼に国政に打って出て救民内閣で救ってほしいと小生は願うばかりです。

 

  

  https://www.youtube.com/watch?v=Dn_IQ0lW3fE  113分

  地方再生遍

  https://www.youtube.com/watch?v=D0RRm5ZfjN4 31分

  日本再生遍

  https://www.youtube.com/watch?v=6XXHqJHnU5w   34分

 泉房穂総理、誕生への道!国民を救うためのシナリオとは?1か月で世の中は変わる!?【泉房穂×乙武洋匡】

  https://www.youtube.com/watch?v=Okd24QQ9zjs 23分

 

          2024-3-19